Sondra Karman(サンドラ・カルマン)
BASI本部のピラティスインストラクターBASI Facultyの一人である、Sondra Karman。彼女は16歳からバレエダンサーとして活躍してきました。度重なる怪我を経験しましたが、48歳まで現役を努めた彼女。通常35歳過ぎで引退することが多いバレエの業界ですが、怪我を克服し長い現役生活を歩めたのはピラティスのおかげだと彼女は話してくれました。このような彼女の熱い想いと、正しくタクタイル修正しキューイングをするということとはどういうことか。そのためには解剖学が必要不可欠であることなどをより深く学ぶ機会となりました。彼女はBASIのFaculty資格のほかにDance Medicine Therapyの修士号、UNLVのDance Specializationの資格も所有しています。また、シカゴの外科医らと共同で股関節/膝関節置換術の前後のエクササイズを構築、患者さんの長期における回復を目指すプロジェクト経験もあるそうです。